ダイバーシティー研修・プログラム
ダイバーシティー研修・プログラム

ダイバーシティーへの理解を深め自社取り組みの実態認識と改善を実行する。
ダイバーシティーへの取り組みにこんなお悩みはありませんか?
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会社全体として、これまで多様性について深く考える機会がなかったため、どのように取り組むべきなのかわからない。 -
自分の価値観や偏見を見つめ直すことにもなるため、研修を行っても抵抗感を持たれてしまうのではないかと不安。 -
会社・組織の文化・風土・慣習が多様性を尊重するものでなかったため、目標や新たな行動を取ることが難しい。
ダイバーシティマネジメントを実装するための基本やポイントを学び、
実際の企業成功事例から自社の取り組みをステップアップします。
この機能・ノウハウも活用し、多様性と包括性を尊重し、公平な判断を行うことができるように変革する、意識的な取り組みをプログラムに盛り込んでいます。
全体プログラム(例)
ダイバーシティーの潮流を理解し、女性活躍を推進している企業事例や多様な人材・多様な働き方を推進している企業事例から、自社・自分たちの取り組みを考え、自分のアンコンシャス・バイアス(※)に向き合い、改善を進めていくための地盤作りをサポートします。
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テーマD&I時代における管理職の役割認識
- ダイバーシティ&インクルージョンにおける世界・日本の企業トレンドと取り組み事例を理解することで、自社の取り組みの実態、ならびに自己認識を啓蒙していく
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テーマ全ての人が活躍する環境づくりと働き方改革
- ビジネスにおけるインクルージョンにフォーカスして、企業内すべての従業員が尊重され、個々が能力を発揮して活躍できている状態を検討していく
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テーマD&I時代のコミュニケーション法
- 上記2回のダイバーシティ&インクルージョンの理解から、具体的に自身のアンコンシャス・バイアスを向き合い、具体的な職場でのコミュニケーションのあり方を検討していく
※アンコンシャス・バイアスとは
アンコンシャス・バイアスは、個人が無意識に特定のグループや概念に対して好意的または否定的な態度を持ってしまうことを指し、これが人間関係や意思決定に影響を及ぼすことがあります。これは差別や偏見が生じる原因の一つとなることがあります。
本研修では、各回にアンコンシャス・バイアスのアイスブレーキングを行うことにより、自己認識を高め、他者との対話で偏見に気づき、それに対処していきます。
1日で実施できる全3回のお客様専用プログラムを作成。
開始・終了時間や所要時間などをご希望に合わせてカスタマイズ。
※横にスクロールしてご覧ください
第1回 | 第2回 | 第3回 | |
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基本テーマ | D&I時代における 管理職の役割認識 |
全ての人が活躍する環境づくりと 働き方改革 |
D&I時代の コミュニケーション法 |
内容 | ①企業を取り巻く環境を理解 ②ダイバーシティマネジメントの必要性 |
①多様性(ダイバーシティー)の実践のためのインフラ整備とチーム力強化 ②男女差ではなく個人差としての働き方改革 |
①事例に学ぶ女性社員とのコミュニケーションギャップの埋め方の理解 ②モチベーションアップ法 |
基本講義 | D&I時代に管理職に求められるもの | 全ての人が活躍できる職場づくり | D&Iを意識したコミュニケーション |
グループ ディスカッション |
D&Iの理解と管理職に求められること | D&Iを推進する職場改善策 | D&I時代のコミュニケーション策 |
ワーク | アンコンシャス・バイアス ~自身のバイアスチェック~ |
アンコンシャス・バイアス ~バイアスの理解~ |
アンコンシャス・バイアス ~改善プラン作成~ |
その他 | 貴社コメント ※テーマに応じてコメントをご依頼いたします |
貴社コメント ※テーマに応じてコメントをご依頼いたします |
貴社コメント ※テーマに応じてコメントをご依頼いたします |
参考:女性活躍を促進させる企業の研修モデル
女性活躍を推進していくためには、女性人材本人の「育つ力」と、上司・先輩の「育てる力」、この2つが同時が育まれていかなければなりません。
タナベコンサルティングでは、女性活躍を推進していくための研修も多く手掛けており、代表的なものは下記の通りです。
01 女性人材本人の「育つ力」を育む研修
(1)女性一般・中堅社員の活躍を促す『女性活躍キャリアアップ研修』
(2)女性リーダー育成のための『女性リーダー候補育成研修』
(3)女性役員を育て、女性キャリアのロールモデルをつくるための『女性管理職研修』

02 上司・先輩の「育てる力」を育む研修
(1)女性の部下を持つ管理職向け『女性活躍推進のためのダイバーシティー研修』
(2)女性人材のモチベーションを高め、成長意欲を促進する『1on1研修』
(3)無意識の偏見に気付き、多様性あるチームづくりを促進する『アンコンシャス・バイアス研修』

女性人材の育成は、女性人材本人と、その上司・先輩の二人三脚での取り組みが欠かせません。例えば、本人とその上司が一緒に研修を受けて、一緒に成長目標を決めていくなどの研修も大変有効です。
いずれにしても、会社が本気で女性活躍に取り組んでいること、そのために、会社も管理職も変わっていかなければいけないことを伝えることが大切です。
ダイバーシティー研修の導入・活用事例
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事例三陸運輸
次代の幹部を持続的に輩出する養成講座で社風に変化
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事例愛知海運産業
未来の環境に適応できる自律したリーダーへの成長を支援
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事例トンボ
新体制で新中期ビジョンを描き、持続成長へ
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事例敷島住宅
アフターサービスを通じてファンづくり・ブランディングを推進
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メソッド大石膏盛堂
ジュニアボードで若手を育て、自社の未来を描く
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事例江南化工
事業承継を見据えてネクストボードを育成 BCP策定も推進し、持続可能な経営基盤を構築
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事例テック長沢
"社員と共につくる夢"を実現する組織経営へ
詳細はこちら -
対談カケフホールディングス
ホールディングス化でさらなる成長を目指す
詳細はこちら
研修開始までの流れ
事前ヒアリング | 研修プログラム企画書のご提案 | 研修プログラム開始 |
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事前に課題やご要望をお伺いさせていただきます。 タナベコンサルティングの研修には固定プランはなく、一社一社最適な内容にカスタマイズいたします。 |
事前ヒアリングの内容、貴社のご要望を伺った上で、研修企画書を作成・ご提案させていただきます。 | 決定したプログラムに沿って、研修を開始します。 |
よくあるご質問
- Q対象外の業種・業界はありますか。
- A特にございません。業種・業態に合わせた専門チームが対応いたします。
- Q研修の最低参加人数はありますか?
- A1名からでも可能です。ただ、弊社では、階層別セミナーも開催しておりますので、こちらをおすすめいたします。
- Qオンラインで研修を行うことは可能でしょうか。
- A可能です。また、自社・弊社・ホテルなどの会場での開催も可能です。
- Q経営人材以外の研修を行うことは可能でしょうか。
- A経営層から新入社員まで、全階層向けの研修が可能です。また、課題別・テーマ別の研修もございますので、お気軽にご相談ください。
- Qプログラムは目的に応じてカスタマイズできますか。
- Aタナベコンサルティングの研修は、すべてオーダーメイドです。ご希望テーマや現在お困りの点などを専門担当者がお伺いし、貴社オリジナルプログラムをご提案いたします。お気軽にご相談下さい。