グローバル人材認定プログラム(グローバルアカデミー)

世界を動かすグローバルな人材へ。
ーグローバル社会で価値を創造する、
真の“人材”を育てるグローバル人材認定プログラムー

世界を見据えた人づくりを、日本の企業へ。
日本企業のグローバル社会に向けた人材育成を、世界基準へ進化させる。

グローバル人材認定プログラム(グローバルアカデミー)

タナベコンサルティングとGlobal Academyの協業について

タナベコンサルティングは、日本全国の企業に深く根ざし、「経営支援」「人材育成」「仕組み化」などの戦略立案から実行支援に強みがあります。

一方、Global Academy株式会社は、ハーバード・ビジネススクールで長年教授として活躍してきた竹内 弘高氏がグローバルアカデミー会長・共同創設者です。グローバル視点・世界標準の育成手法(ハーバード流・MBA水準)に特化しています。

今回「グローバル人材認定プログラム」での両社の協業により、タナベコンサルティングが日本企業のリアリティを翻訳し、Global Academy が世界基準を注入することで、「理論と実践」「内と外」を架橋できると考えています。

グローバル人材育成が高まる背景

企業の国際化ニーズが高まり日本企業の海外進出が進む中で、海外事業の成功を支える人材の育成が不可欠となっています。

経産省「海外事業活動基本調査」によれば、海外に現地法人を持っている企業(金融・保険を除く)は、2022年度末で10,000社を超えると言われています(※図1)。一方で、2017年の総務省の調査によると、海外事業に必要な人材については「不足」と回答した企業が174社(17.8%)、「どちらかといえば不足」と回答した企業が516社(52.7%)となっており、約7割(690社)の企業が「不足」または「どちらかといえば不足している」と回答しています(※図2)。

このようにグローバル市場での競争力を高めるために、異文化理解や語学力に加え、マネジメント能力を備えた人材が求められています。また外国人労働者との協働国内市場においても、外国人労働者や海外企業との取引が増加しており、異文化コミュニケーションスキルや多言語対応の能力が重要視されています。

最近では、企業のみならず学校や教育機関でもグローバル人材育成を強化する動きが出ています。このような環境下において、企業はグローバル進出の有無関係なくグローバルに取り組まなければならない環境となっているため、その環境に適応できるグローバル人材育成が必要となっています。

グローバル人材育成が高まる背景 図1
グローバル人材育成が高まる背景 図2

グローバル人材認定プログラムについて

ハーバード・ビジネス・スクールで20年間教鞭を取った竹内弘高氏が監修・出演するオンライン研修プログラムです。

多様な講師陣が、リアルな体験談とMBAフレームワークを融合させた講義を提供。ケーススタディやクイズを活用し、課題提出を通じて短期間で「グローバル人材」としての能力を仕組みが整っています。

OUTLINEサービス概要
グローバル人材に求められる4つの実践力

「戦略的思考」「多文化理解」「リーダーシップ」「コミュニケーション」の4つの実践力がグローバル人材に求められています。
3級、2級、1級それぞれで上記4つの実践力を身につけることができます。また、忙しい方でもビデオは5~20分程度の受講しやすい長さに分割されています。学んだ理論を自身に当てはめて考えるワークがビデオと交互に掲載され、効率よく自己の成長を実現することができます。

  • 戦略的思考
    VUCA時代を戦うための考え方
    • 競争戦略

      ポーター教授の理論

    • イノベーション戦略

      クリステンセン教授の理論

    • グローバル戦略
    • Inside-out戦略

      野中・竹内教授の理論

  • 多文化理解
    ダイバーシティとの適応能力
    • メンタルモデル

      エリン・メイヤー教授の理論

    • 日本と米国のビジネス文化
    • DEI
    • 生成AI
  • リーダーシップ
    変化と方向性を作り出すための資質
    • リーダーvsマネージャー

      コッター教授の理論

    • オーセンティック・リーダーシップ
    • ワイズ・リーダーシップ

      野中・竹内教授の理論

    • パーパスとヴィジョン
  • コミュニケーション
    グローバルに通用する伝達術
    • 英文ビジネスメール
    • ハーバード流ビジネス・プレゼンテーション
    • プレゼンス
    • デリバリー

グローバル人材認定までの4段階のステップ

各コース、基礎的な3級から始め、より高度な2級へと進み、最難関の1級までステップアップします。ケーススタディやクイズに回答することで各級を修了することができます。1級を修了した後に、最終テストとなる認定試験を用意しており、合格した方に認定証が授与されます。

グローバル人材認定までの4段階のステップ
グローバル人材認定までの4段階のステップ
グローバル人材認定までの4段階のステップ
  • 会長・共同創設者竹内 弘高
    米国カリフォルニア大学バークレー校経営大学院で修士号(MBA)、博士号(Ph. D)を取得。一橋大学名誉教授、2023年までハーバード・ビジネス・スクール教授。2019年より国際基督教大学理事長。
    竹内 弘高 会長・共同創設者

動画コンテンツ例

・クイズ設問
(例:自分は「Yes person」か「No person」か)
・授業動画
(例:反対意見を言う人 OECD data など)

グローバル人材認定プログラムスケジュール

受講期間は6か月間です。(一般的な受講完了までの所要時間は約3~4か月程度です。)
1級から3級までの、各視聴に必要な時間の目安は以下通りです。※倍速視聴可能です。
また1級修了後に「認定試験」の受験が可能となります。(オンライン受験・所要時間約20分)

グローバル人材認定プログラムスケジュール

グローバル人材認定プログラム料金体系

料金体系は以下の通りとなっています。

  • 1~10名
    132万円 (税込)
  • 11~20名 
    220万円 (税込)
  • 21~30名 
    297万円 (税込)
  • 31~40名
    352万円 (税込)
  • 41~50名
    396万円 (税込)
  • 51名以上
    お問合せください。

SERVICEサービス案内

ABOUT TANABE CONSULTINGタナベコンサルティンググループとは

タナベコンサルティンググループは「日本には企業を救う仕事が必要だ」という志を掲げた1957年の創業以来
68年間で大企業から中堅企業まで約200業種、17,000社以上に経営コンサルティングを実施してまいりました。
企業を救い、元気にする。私たちが皆さまに提供する価値と貫き通す流儀をお伝えします。

コンサルティング実績

  • 創業68
  • 200業種
  • 17,000社以上